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『舞妓Haaaan!!!』   [邦画]

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脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ 堤真一 柴咲コウ 小出早織

さすが宮藤官九郎脚本だけに最初からぶっ飛んでます

修学旅行の思い出から自ら舞妓さんのHPを立ち上げるほど舞妓はんの虜になってしまった公彦(阿部サダヲ)はとうとう希望していた京都転勤を言い渡されます。つまりは左遷なんですが、公彦にとっては夢の地。同僚で恋人の富士子(柴崎コウ)をあっさりと捨てて京都に旅立ちます。
到着するなりすぐに念願のお座敷遊びをしようとするのですが、そこに『一見さんお断り』の絶対的ルールが。しかし、会社の社長がお座敷の常連だとわかると、「舞妓さんと野球拳をする」という夢をかなえる為に公彦は大ヒット商品の企画・開発を決意します。目論見どおり新商品はバカ売れ。社長の紹介で念願のお座敷へ・・・ところがそこには公彦のHP荒らしでプロ野球選手の常連客、内藤(堤真一)が・・・。

まぁ、もとより細かなストーリー展開で見せる映画じゃない。
阿部サダヲのキャラクターが八割。あとはノリとスピードで乗り切ってしまえって感じです。

たしかに前半、公彦が内藤と張り合っている間はこのノリとスピードで一気にまくしたてるんやけど、後半少しシリアスな展開になるとちょっと空回りしてるような気が・・

公彦.jpg

阿部サダヲのキャラクターは嫌いじゃない。
富士子が京都出身じゃなく三重出身と分かっただけで別れたり、駒子の額の傷をみておもわず本音が出てしまったりと感情にひたすら正直な単細胞のくせに何をしてもできてしまう。

柴崎コウ.jpg

柴崎コウの舞妓姿はいまいちでした。酒井若菜よりはマシやったけど。
駒子役の小出沙織は流石京都出身だけあって似合ってます。
(京都出身の舞妓さんは稀ですが)

阿部サダヲの無茶苦茶なキャラクターが、舞妓さんにお座敷遊びといった普通の人にはなじみのない世界を突っ走る・・・
最初は結構楽しめるけど正直飽きてしまった。
この手の映画で120分は長い

時間があって京都のお茶屋の世界に興味がある人は見ればいいと思います。
(ロケ金沢やけど)
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コメント 1

某ドカタ


Hしてお金もらえるって最高だな!!!!
ぶっちゃけテキトーにやっても月30万越えとか余裕だし(笑)

もう仕事辞めて、これ一本で食ってくわ!!!!(* ̄ー ̄)v
http://1o2c9kd.fukushima.coresy.net/1o2c9kd/
by 某ドカタ (2011-04-02 17:40) 

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